家族と書斎

家庭を平和に保つためにも書斎が必要だと考えています。

なぜなら、書斎と心身の健康が大きく関係しているからです。

本や読書の力もありますが、

それ以上に、ひとりくつろぐげる時間・場所が持つ力が大きい。

家庭にいてひとりの時間・場所が大事?

矛盾してると思われるかもしれませんが、本当にそうなのです。

人は誰しも、仕事や人生のこと、家庭のこと、人間関係、悩みや迷い、判断や決断、

つまり自分と向き合わなければならないことをたくさん抱えています。

それらを処理する時間・場所がなく溜め込んでしまうとストレスになるだけ。

自然な流れですが、このストレスが心身や家族に悪影響を与えます。

ちょっとした落ち込みや、イライラ、モヤモヤが家族への言動に・・

ストレス解消には、好きなことに没頭するのが一番だと言われています。

ありがちな話ですが、お父さんが仕事終わってもまっすぐ帰宅せずどこかに寄り道するという

行動、これも家に自分の時間・場所がないために起こります。

仲間と呑みに行ったり、カウンターに座って女将に話を聞いてもらったり、あるいは健康的にゴルフやスポーツに

打ち込んだり・・・ それも必要なことです。

しかし残念ながらいくら通って、いくらお金を使っても、ストレス発散にはなったとしても(それも疑問ですが)

根本的な問題はなにも解決されません。 そういう場所で、自分と向き合うことはできないのですから。

そして何より怖いのが、常習化して家族とのあいだに距離ができてしまうことです。

まるで脅しのようですが、しかしこれが現実ではないでしょうか。

断言します! 家族が心身ともに健康であるためにも書斎は重要です。 たとえ小さくとも。

書斎を作ったら、お父さんの寄り道が減ったという統計もあるくらいですから。